スクラッチング動画

新年早々、病気のお話ですが。。。
ミレルにはいくつか持病があります。

キャバリアという犬種であることから、遺伝病である
「キアリ奇形・脊髄空洞症」 
MRI検査をし確定診断が出ています。
1歳10ヶ月で検査した当時で、中度キアリ奇形・初期の脊髄空洞症と診断され、少しづつ進行するだろうと言われています。

その後、神経のお薬では効果が少なかった為にサードオピニオンまでし、判った病気が
「常同障害」という精神病です。
現在は神経のお薬を止め、SSRI(抗うつ剤)による投薬治療中です。

神経の病気と精神の病気
両方とも脳内に関わる病気で隣同士の分野です。
アメリアでは両方の分野から一緒に治療する事もあると聞きましたが、
日本ではどうなのでしょう?

ミレルの場合はレアなケースで、キアリ・空洞症の症状の中に常同行動が潜んでいました。
どんな行動か?というと
*耳をきにする・耳の毛を噛みちぎる
*首・後頭部を描く
*頭を振る
*マズル・背中を床に擦りつける
*足を噛む
色々な症状のうち「耳の毛を噛みちぎる」という症状は常同行動と診断されました。
SSRIの投薬治療でこれはほぼ治っています。

では他の症状はどうでしょう?
やはりファーストオピニオンで診断されたキアリ奇形・脊髄空洞症による症状。というものは残っています
(現在、神経のお薬は飲んでませんし、飲んでも症状が軽くなっても、根本治癒はしません)
「後頭部あたり首を掻く・足を噛む・背中を床に擦る」といった行動をしてる動画が撮れたのでUPします。


寝る前のぐずりタイムにこうなる事が多いです。この動画を撮ったのも夜11時頃。
シャンプーしたばかりなので体が汚れて痒いなどはありません。

犬ならこんな行動はよくあるんじゃない?と思われる方もいるかもしれませんね。
キャバリアでもキャバリア意外の犬種でも、一緒に過ごして行動を見ていると特に搔く行動は、する子としない子がいます。
皮膚疾患で掻く子もいるし、カーミングシグナルもあるので、素人が見ても分からないですが、キャバリアでもしない子はしない。
MRIで確定診断出ているミレルは、キアリ奇形・脊髄空洞症による症状で間違いない。

SSRI(抗うつ剤)で耳を噛みちぎる事はなくなりました(自分の尻尾を追ってしまうような行動と同じです)
ミレルの気になる色々な行動のうち、SSRIで治った物を引いていくと、残った行動はやはりキアリ・空洞症の症状となるんだろうなと、この動画を見ると分かりますね。
ファーストの先生には5~6歳くらいまでには脊髄がちくわのようになる(空洞化が進むだろう)と言われています。
(ちくわになっても症状の出かたは個体差がある)
セカンドの先生には診察の時点で神経的な症状はこれほど出ないだろうと言われました。
サードの先生はその色々な行動のうち常同行動を見極めてくれて治療中ですが、
今後、もし空洞症が進行し神経症状が酷くなったら、もしくは急性憎悪したら。。。
アメリカのように神経科の先生と精神科(行動科)の先生が一緒に治療してくれるのだろうか?と。
あまり悪い事は考えたくありませんが、ミレルの行ってる大学病院の神経科と行動科それぞれ受診しましたが、一緒に治療するって雰囲気は全くありません。大体、診察の曜日や時間だって違ったりでしょ。

常同行動やフードアグレッションが良くなって楽しそうにしてるミレルを見てると、治ってきたな~!!!!
本当に良かった!って思えるけど、スクラッチングしてるとやっぱり心配になる。。。
でも心配な顔はミレルには見せませんよ!悟られますから!
あまり飼い主が神経質に行動を監視するようなのも、特にミレルのような性格には良くないのです。
普段は楽しく過ごしつつ、、

今度、大学病院を受診する時はこういった心配も相談してみようと思います。
常同障害も、一生涯に渡って治療が必要な場合もあるし、でも投薬治療を止めれるかもしれないし、まだ分からないし。
うう~。。悩み始めるとぐるぐる悪く考えて落ち込む私なので、これくらいにします!



って感じで、病院といえば動物保険!
ミレルの新しい保険証が届きました!
DSCN5631.jpg
写真は成長の証に毎年変えています♪
今年の写真は「証明写真風」に撮れたこの写真を使いました!


ちなみに去年の
DSCN5632.jpg
「ちょっと企んでる意地悪な顔風」


一昨年の
DSCN5633.jpg
「初めてのカフェでドキドキ♡タロタンママさん撮影」の写真です♪


今のミレルの場合、SSRIは海外のお薬なので補償外(T_T)
行動科受診はカウンセリングになるので補償外(T_T)
なのであまり使えないんですがね。入れるうちに入れただけ良かったと思ってます。

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Category: 病院

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