ミレルのフードアグレッシブはまだまだ

ミレルの最近の食事事情を記録としても書いておこうと思います。
7月に書いた記事 http://pimchan.blog66.fc2.com/blog-entry-1746.html

この記事の中の動画の様子は、これはかなり調子のよい時です。
どの日が調子よくいい子出来るのか?はよく分かりません。
今日は落ち着いてるから大丈夫だと思っていてもご飯を目の前にすると興奮が止められなくなってしまう時も多々です。

でも、この方法は「ご飯を作ってお皿を食事台に置いて食べ終わったらお皿を下げる」という一連の動作の最中にミレルに襲われることなく出来る最良の方法だと思っています。
この方法が70%くらいの確率で成功していた時期が続いていたのですが、、、

確率が徐々に下がってきてしまいました。
どんな風に出来なくなっているかというと、
・スヌードを着けると興奮が始まる
・ドアの前で待つとき吠える、ドアをガリガリする
・ご飯を食べてる途中で吠えかかってくる
・お皿を下げる為に外のおやつで誘うが、そのおやつへ向かわずに吠えかかってくる

などで、一度興奮すると、感情のコントロールの出来ないミレルは私に対して吠えたり咬んだりしてしまいます。
興奮時の動画を撮るのが難しいのでなかなか伝えにくいのですが、
一瞬ですが撮ったもの↓

こんな感じで吠えかかってきます。
これはお皿を下げるまで止まらない感じです。なのでご飯の準備を速やかにする事も必要ですが、いかにお皿をうまく下げるか?も重要なのです。

ご飯の準備中に待てなくなってきたのは、冷蔵庫を開ける音やお皿の音など音に反応しているようです。
待させるお部屋をキッチンから一番遠い部屋にしたり、ベランダに出してみたけど、さすが犬は耳がいい。
吠えだしてしまいました。
先生のアドバイスは「おそらく学習をしてくると徐々に興奮状態を作っていくのかも」とのお話でした。
なるほど。。ミレルはこの方法をすっかり覚えてしまって人の手の内を知ってしまって、ご飯がもらえるのを分かってしまってるので、早く食べたい気持ちが興奮に繋がっている感じなのです。

そこで、先生からはハウスで食べるのに時間がかかるおやつなどを与えている間にご飯を準備するというアドバイスをもらいましたが、ミレルはそもそもご飯の時間に命をかけているので、どんなにスペシャルなおやつであっても目に入らないんです。
ドアの向こうに誘う為のおやつも、食べに向かいますが実は残しています。おやつなんかよりご飯なんです。ご飯の為にドアの向こうに行くけど別におやつが食べたくて行くのではないんです。

例えばハウスでガムを与えてる間にご飯の準備をするとしましょう。
でもご飯の準備に気付いたらガムなんていらないんです。ご飯の準備の音に吠えます。
そしてハウスを開けてご飯を食べたとします。でも今度はご飯のお皿とガム両方を守りに入ると思います。
興奮が余計に止められなくなると思います。ミレルが興奮する材料がお皿とガムが増える事で私はもっと困ってしまうのです。

ではどうしたらいいか?
次の先生のアドバイスはミレルにご飯の準備を気付かれないように人のご飯を作る時に一緒に作る。と言う作戦でした。
これはけっこう成功します。ミレルはドアの前で待たされることなく、知らない間にご飯が出来上がるという作戦です。
今までの前回の動画のような一連のルーティーンはミレルにとってご飯が出来る時に感情がフォーカスし過ぎになってきてしまっているので、ご飯の時間をもっとファジーにするイメージです。
ただね、この作戦には欠点があって、スヌードが出来ないのでお皿を耳の入らないサイズの小さい物に変えました。
ご飯の準備をファジースタイルで作って、出来たらドアの外で待たせる。
で、後は同じです。

しかし、今日は久しぶりに咬まれました(;^ω^)

写真だと分かりにくですがハッキリ赤く歯の跡が付く程度でした。

何で失敗したかというと、私のお昼ご飯と一緒にミレルのご飯を作っていましたら、
ミレルがちょっと気付いてしまったようで(寝てなかったんですよね~、ソファの上でこっち見てたんですよね~。。)
キッチンの足元に来てしまったんです。そのままドアの外へおやつで誘導するべきだったのに、
大丈夫かな?って思っちゃったんです。で、そのまま食事台にお皿を置こうとお皿をミレルに見せてしまったんですね。
そうしたらミレルの沸点がMAXに。お皿を台に置くと同時に咬まれたという訳です。
その後は食べてる途中も吠えかかってくるし、お皿を下げる為におやつで釣ってもおやつは目に入らない。吠えかかって離れません(T_T)仕方なくおやつを床にばら撒いて、お皿を下げたというありさま。
情けないというか、やっぱり何年経っても咬まれると落ち込みます。
愛犬に咬まれるって慣れる事ではないんです。
何が辛いって、どんなに愛情をかけてもフードアグレッションが治らないって事。


お皿を下げてしまえばこうです。
DSCN8097.jpg
ボクご飯食べた~♪って甘えてきます。


いったいこのギャップは何なんでしょう?
ミレルは脳内の神経伝達物質セロトニン(幸せホルモン)が足りない病気があります。
それでフルオキセチンという抗うつ剤を飲んでいます。
ご飯は命がけ なのでご飯の時は興奮を抑えるのが難しいんです。
興奮を抑えるお仕事をしてくれるのがセロトニンで、それが減っちゃうのを防いでいるのがフルオキセチンです。
セロトニンは一瞬で減ったり増えたりするので、ミレルがブラックミレルになるのはご飯の時で、食べ終わってお皿がなくなるとエンジェルミレルに一瞬のうちに変わります。
まるで二重人格のようです。

そう、ミレルは病気なんだから仕方ない。
先生のおっしゃる通り焦らないで治療を続けないとね!
咬まれると心が折れそうになりますが、どんなことがあってもミレルを守り続けると決まっているので愛情は変わりません。



ミレルの先生の記事がまた新聞に載っていたので貼っておきます。
img0041.jpg
きっとミレルの母犬も栄養状態が悪かったに違いないです。
ミレルの病気の原因は遺伝もありますし環境もあるのです。

ミレルの犬舎が映し出されている映画ではたくさんのミレルの仲間だったキャバリアが鋭い視線で訴えていました。
吠えて吠えてガリガリして威嚇するような視線で人間に向かって。訴えてました。
私はその気持ちを受け取って、映画もっと伝えようって思ってます。

あっ、話がフードアグレッションから離れてきちゃったので
今日はここまで。





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