通院記録(行動治療科)2017/1/7

※今日は行動治療のお話で長いです。



今日もいいお天気でアクアラインから富士山見えたー!
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そして都内は全部トンネルで通過
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埼玉入って渋滞でしたが、何とか予約前に到着~



はるばるやって来ましたのは川口の病院。
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ミレルは初めての病院なのですが、
病院と悟られたくなかったので、普通に「カフェお出掛けスタイル」でカートで入ってみたけど。。
病院のニオイとか他のワンちゃんの鳴き声とか雰囲気で分かっちゃうんでしょうね(;^ω^)
緊張でヒンヒン鼻鳴きで興奮ぎみ(^_^;)この後、気休め程度ですがジルケーン飲ませて診察を待ちました。


診察して下さるのは、ずっとミレルを診てくれている大学病院の行動科の先生ですが、
今度からこちらの病院で診察をして頂くことになりました。
先生はまた待合に迎えに来てくれました!
お二階の広いお部屋で、大学病院の時と同じように椅子を丸く円のように並べてあって、
先生の診察をお勉強するために、たくさんの獣医師さんや看護師さんがいらっしゃいました。
(ちゃんと事前にうかがっています)

まずは皆さんに自己紹介を頂いてから、
ミレルの現在の様子(血液検査の結果もお渡し)をご報告しました。
・フルオキセチンを10㎎から15㎎に増やしてからの変化
・フードアグレッションの様子(2回食に変えた話)
・お手入れを嫌がる為、対策について
・フルオキセチン(青い錠剤の方)で出た副作用について

まず、相変わらず導火線が短いミレルですが、お薬を増やしたことで怒り方がマイルドになった。
吠えかかってきたとしても、私の声が届くようになった。
最近は攻撃的になった時「ダメ」と一言、言うようにしています。以前のミレルだったら私の声なんて耳に入らなかったのに、最近はちゃんと聞けるんです。そして、一旦、自分で冷静になろうと頑張るんです。
なので、これはお薬の良い効果だと思います。
ただ、やることが無くなるとすぐに寝てしまいます。いびきがうるさいくらい、すぐコテっと寝てしまいます。
なので、効き目が強すぎるのでは?と心配になってしまう事もあります。
本当はお薬を飲まないで済むのなら飲ませたくないのは本音。

それに対し、先生が仰るには、
先生のお家にいる攻撃性のあるワンちゃんにはミレルより多い量を与えているそうですが、
お薬の入手の関係で、お薬をバッサリ止めてしまったそうです。
すると、やはり元のように攻撃性が戻ってしまったそうです。
お薬を止めるのは飼い主の気持ち次第でいつでも止めることができます。
ワンちゃんと、どう暮らしたいか?
触れなくても、お薬を飲まない方がいいのか?
お薬を飲んで落ち着いた生活をしたいのか?

私はミレルと常にベタベタして暮らしたい。
一緒に寝たいし、お出掛けもしたい。だったら、やっぱりまだミレルにはお薬が必要です。
ミレルの飲んでいるフルオキセチンは人間用で、30年とか続けて服用している人もいるそうです。
安全で副作用の少ない良いお薬なので、ミレルも安心して使って大丈夫。
ただ、高齢になり肝臓の数値が悪くなったら、お薬の量を考える必要があるそうです。
今のところは同じく15㎎で続ける事になりました。


フードアグレッションについては、
ご飯の与え方にルールを作り、その一連のルーティーンで与えれば上手に食べれる日々が続いていたのですが。。
この頃ダメな時もあって。。その理由が分からない。。
でもおそらく、お昼ご飯はお散歩後だったりするので、興奮したまま食事となると攻撃的になる気がしたので、朝晩の2回食に変更しました。
ミレルにとって食事タイムは一番アグレッシブになってしまう時間なので、3回も興奮させるより2回にしようという考え。

先生はそれでいいとの事でした。
飼い主としてはお皿で食べて欲しいけれど、
犬の世界にマナーはない。お行儀が悪いと思うのは人間の感情なだけです。犬はそんな事考えてない。
何なら、床に撒いてしまってもいいんですよ。
ミレルがお皿で上手に食べれなかったり、お皿を守って唸って咬み付くより、
床に撒いてしまえば、食べてハイ終わり!なんですもんね。
最近は、お皿に入れず事前に1食分ずつビニールに小分けしてあるフードを手で与えたりもしています。
それでいいそうです。
ミレルの導火線に火をつけるようなことをしない!←それに徹するの大事!


この方針の元、お手入れ(足拭き)、お洋服を着せる、これも無理にしていません。
足拭きは先生に教わった、濡らしたバスタオルの上を歩かせる。タオルの両端におやつを右、左、右、左、と置けば自然に歩きますよね。それで足拭きです!
また、お散歩から家に入る前、外の世界に興味深々になってる間なら触っても怒らないので、白手袋を濡らしてササッと拭く。
歯磨きなんかもそのタイミングなら出来たりもします。
家の前でいったい何やってるんだ?この人。って怪しい飼い主なんですがね(;^ω^)

お洋服も寒い日はボタン1つで脱げるマントタイプの物を着せて、家に入る前にボタンを外しておきます。
皆さん、不思議と思うかもしれませんが、お家に帰ってきてからいざ服を脱がそうとすると手を咬まれてしまうんです。
足を拭こうとすると手を咬まれてしまうんです。
ミレルは一度「嫌」と記憶してしまうと、もう一生それが嫌なんです。そう決めちゃうとなかなか替えれないのです。
そこでその嫌な記憶を、良い記憶になるようにすり替えていくのが、行動治療です。
そして、ミレルのように脳内のセロトニンが少ない子にはお薬も有効だという事。

一般的な躾やトレーニングと、愛情と、時間を掛ければ良くなるんじゃない?って考えもあると思います。
行動治療がまだあまり一般的になっていないのは、このような考えが普通だからかなと思います。
あっ、あくまで私個人の思いです。

話を診察に戻します。
青い錠剤のフルオキセチンで変化があった(2度吐いた、食欲が一時的に落ちた)
効き方が何か違う気がする(何となく強い気がする)
そしてお薬の値段ですが、正直話ずらかったけど、、素直に高くて続けられないと話ました。
そして事後報告ですが、個人輸入代行をネット通販で出来たので、フルオキセチンのジェネリックを買って試していることを伝えました。

先生が仰るには、おそらく吐くなどの症状は副作用だと思います。
同じ成分でも作る製薬会社によって違いが出てしまうのだそうです。
そして、お薬は自分で調達して良いそうです!
先生にお見せしたら「効き目はどうでしたか?」と聞かれ
むしろ一番良い気がしてるので「良いです!」と答えると
「ならばそれでいいです!」と言ってもらえました!
青い錠剤の時のような吐き気などもなく、強すぎる効き目も感じていませんし、
大学病院で出してもらっていた15㎎で、うんちポロリ症状が出てましたが、それもありません。

ミレちゃんのお薬高いどうしよう問題は解決しました!良かったー!
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インドの製薬会社のお薬でシンガポールから届きました!エコバッグのおまけ付きで!

ただ、かかりつけの先生にちゃんと話しておくこと(もう話してある)
定期的に血液検査をし体調を診ていただくこと、
体を触られるのを極端に嫌がる(痛がる)時は、神経科の先生の診察を受けること、
ミレルの様子は今まで通りメールでお知らせし、治療を続けること、

あと、ジルケーンの話も聞いてきました。
今、日本で輸入販売してる会社が替わるだけで、ジルケーン自体はなくならないので大丈夫だそうです。
多少お値段が変わるかもしれないそうですが。
ミレルは一応入手できなくなるといけないので買いだめしてあります(;^ω^)

もっと色々細かいお話もしましたが、ざっくり書くと以上の感じで、2時間近く診ていただいたかな。
ミレルは最初は興奮してましたが、慣れるとほぼ寝てましたが(^_^;)お水を飲んだり、ちょっとウロウロしてみたり、マイペースに頑張っていました。たぶん大勢の人がいてキャパオーバーだったんだと思います。
キャンディがリードを持って見ててくれたので、ミレル的には安心だたかな?でも相当疲れたようで、今死んだように寝ています(;^ω^)
私は先生に話したい事はだいたい話せて、聞きたい事を聞けて満足。
そして、ミレルのセカンドオピニオンをして頂いた神経科の先生もいらっしゃったので、一言お礼を言いいたかったのですが、
受付の人も先生を呼びに行ってくれましたが生憎診察中でらしたので、用意しておいたお礼のお手紙をお渡ししてきました。
セカンドオピニオンで精神の病気を見つけて頂けて、行動科を紹介してもらわなければ、こんなに良くなっていないと思います。
ミレルはたくさんの先生方に助けて頂いて本当に感謝しなければ。

長くなってしまいました。
帰りは渋滞もなくスイスイ、お腹ペコペコの姉妹はちゃんとランチしに行くのでした!



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Category: 病院

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