犬の大動脈血栓塞栓症・No2

プロフィールにも書いてありますが、
まず、ピンパの持病について記しておきます。

キャバリアの宿命なのでしょうか?
僧帽弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症でした。
ファーストオピニオンでは僧帽弁閉鎖不全症でACEIの処方。3年10ヶ月間亡くなるまで飲み続けました。
それから進行したと診断されフロセミド、更にピモベンダンまで処方され服用していました。フロセミドは2年間、ピモベンダンは7ヶ月間も飲ませていましたが、詳しい心臓検査なしでの処方に疑問を持ち始めました。
それでセカンドオピニオンとサードオピニオンを受け心臓のレベルはⅠb。
まだまだ余裕のある状態と分かりACEIのみで大丈夫となりました。
フロセミドとピモベンダンは減らして中止しました。
今、思うとフロセミドとピモベンダンを服用させた期間はきっと心臓にも腎臓にも負担があっただろうと思います。
でも、色んな獣医さんに診て頂きましたが、どの先生も「心雑音がすごい」と仰っていたので、ファーストオピニオンの先生がそのように診立てたのだろうと思います。
ピンパの経験から心雑音が認められた時点で専門の獣医さんによる詳しい検査が必須だと学びました。



それと、右腎臓と膀胱に結石があり、尿から採取した石をを分析した結果は
シュウ酸カルシウム98%
治療は療法食U/Dとウロアクト(クランベリーのサプリメント)
心臓と腎臓への配慮で高NaのPhコントロールの療法食は与えていませんでした。
結石が見つかったのは2011年8月。シュウ酸カルシウムは溶けない結石なのでこれ以上増やさない為の予防治療しか出来ず完治しませんでした。


過去の病気の記録についてはカテゴリー「病院」にまとめてあります。



では、いつから血栓症を発症していたか?ですが、
亡くなる(2013/2/24永眠)9日前に病名が分かった2/15の時点で、積極的治療が難しい時期になっていましたので、それ以前だと思います。でも正確には分かりません。

思い返すと2013年に入ってから不調が続いていました。
1月~2月は尿から血餅(血の塊)が出て何度も通院をしています。
診断は未去勢で結石を持っていたので「前立腺の炎症」でした。

2月に入ってからは痛みを訴える事が多くなりました。
2/3に血餅、血尿、元気食欲不振、嘔吐、そして「祈りのポーズ」をするようになる。
祈りのポーズ(祈りの姿勢)は犬が腹痛の時にするポーズで、伏せの状態でお尻を上にあげる姿勢。
このポーズをするようになると膵炎の疑いがある為、血液検査をしました。
血液検査は膵炎の疑いだけを調べる為か、いつもより検査項目は少なかった。
結果、膵炎ではなく一安心。痛みは腎臓結石によるもの。との診断でした。
この時このかかりつけ病院でCK(CPK)が検査出来るかは確認していないので分かりませんが(いつもの血液検査項目の中にはないのでこの病院じゃ分からないのかも)今となってはとても知りたいです。


この頃は腎臓と膀胱の結石が悪さをし、痛みが起こっていると思っていました。
実際に血尿も出ていましたので先生の診断を疑ってはいません。
消炎剤、抗生剤、ホルモン薬などで治療し症状は治まっていました。
でも、元気がない状態ではありました。
持病が血栓症の発症にどういう影響を与えるのかも分かりません。
でも、心臓が悪い子に発症する事が多い病気なので、亡くならなければそろそろ定期的に行っていた心エコーの時期だった為、悔やまれます。もし、この不調の時期に心エコーしていれば何か分かっていたかもしれません。


その後、血栓症の症状らしきものが出始めるのが2/10です。


No3に続きます。




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